《“なんか似合わない…”を感じるときの理由》 flencia

こんにちは!

髪型を変えたときや、いつもと違うカラーを試したときに、

「なんか似合ってない気がする…」ってモヤっとした経験、ありませんか?

実はその“なんか”には、いくつかの理由があります。

ひとつは、見慣れていないだけというパターン。

新しいスタイルにした直後って、自分の顔や服とのバランスに違和感を感じやすいんです。でも数日たつと、「あれ、意外といいかも?」と感じることも多いんですよ。

もうひとつは、イメージとのギャップ

「軽くしたい」と言っていたのに、仕上がったら「思ったより短く感じる」など、感覚のズレから“似合わない気がする”が生まれることもあります。

そしてもうひとつは、本音をうまく伝えきれなかったとき

なんとなく「おまかせで」と言ってしまったけど、実は内心こうしたかった…というケース。

美容師との信頼関係や、自分の中の“なりたい像”をしっかり整理して伝えることも大事なんです◎

flenciaでは、最初のカウンセリングで「何が似合うか」だけでなく、「どんなふうに見られたいか」「何を避けたいか」まで丁寧に伺います。

“なんか違う”をなくすには、小さなすり合わせの積み重ねがいちばん大事。

あなたの“似合う”を、一緒に見つけていきましょう!

《美容師が“おっ!”と思う瞬間》 flencia

こんにちは!

今日は、日々のサロンワークの中で美容師が“おっ!”と思う、ちょっと嬉しい瞬間についてお話しします。

カットやカラーが終わって鏡を見てもらうとき。

ほとんどの方が「わぁ、いい感じ!」と笑顔を見せてくれるんですが、たまにこんな言葉をいただくことがあります。

「自分の髪じゃないみたい…でもすごく好きかも」

この“自分じゃないみたい”って、実はすごく深いんです。

自分の中のイメージをちょっと飛び越えたときに、自然と出るひとことなんですよね。

そんなとき私は、「あ、この方、新しい自分を受け入れてくれたんだな」と思って、なんだか嬉しくなります。

ほかにも、「家に帰ったら家族に褒められました!」「あの髪型、職場で好評でしたよ」といった後日のご報告をいただくのも、美容師冥利に尽きる瞬間です。

実はこういう“何気ないひとこと”って、ちゃんと覚えてます(笑)

たった一言でも、私たち美容師にとっては大きなモチベーションなんです。

flenciaでは、ただ整えるだけじゃなく、お客様の気持ちごと明るくなれるようなスタイルを目指しています。

今日もまた、“おっ!”と思える瞬間に出会えるように、心を込めてハサミを握っています☆

《美容室あるある?でも本当にあった話》 flencia

こんにちは!

今回は実際にあった、ちょっと温かいやりとりのエピソードをご紹介します。

ある日、常連の女性のお客様(40代・明るくて気さくな方)がカラーの予約でご来店。カウンセリングのときにこう言われました。

「今日は“いつもの色”でお願いね!」

  えっ、“いつもの”…?

実はこのお客様、毎回微妙に色味や明るさを変えている方で、内心「どれのことだろう…?」と少し焦りました(笑)

「前回は少し暗めでしたよね?その前は赤み強め…」と確認していくと、

「うーん、たぶん…あの柔らかい感じのやつ!あれが“私のいつも”なのよ!」

…なるほど。

お客様の「いつも」は、記録された“データ”というより、“自分らしくいられる色”のことだったんですね。

私たちは、履歴もしっかり管理していますが、そうした“感覚”や“気分”も大切にしながら、提案や確認を行っています。

flenciaでは、「なんとなくこんな感じ」「あの時みたいに」という曖昧なオーダーも大歓迎。

お客様の言葉の中にある、“その人らしさ”を引き出すヒントを見逃さないように心がけています。

毎回が“初めて”でありながら、“ちゃんとあなたらしい”。

そんな施術ができるよう、これからも丁寧に向き合っていきます。

《美容師が思う“きれいな人”の共通点》 flencia

こんにちは!

日々たくさんのお客様と接する中で、「この人、いつもきれいだなぁ」と感じる方には、いくつか共通している“習慣”があります。

それは、特別なことをしているわけじゃなくて、小さな積み重ねが自然と外見に表れているんです。

まず1つ目は、髪のケアが習慣化していること

毎日きちんと乾かす、定期的にサロンでトリートメントする、自分に合ったシャンプーを選ぶ。これを無理なく続けている方は、髪がきれい=印象もきれいに見えることが多いです。

2つ目は、**メンテナンスのタイミングが“予防的”**なこと。

カラーが限界まで伸びてから…ではなく、ちょっと気になり始めた頃にご来店される方が多いです。だから、いつ会ってもきれいが保たれているんですよね◎

そして3つ目は、“自分に似合う”をわかっていること

流行に流されすぎず、自分の顔立ちや雰囲気に合った髪型・カラーを選べる人。そこに少しだけトレンドを足すことで、ぐっと洗練された印象になります。

flenciaでは、そんな“きれいな人の習慣”を、お客様それぞれのライフスタイルに合わせてご提案しています。

難しく考えず、小さなひと手間から始めてみませんか?

あなたの“なんかきれい”を、一緒に育てていきましょう♪

《メンズロングをかっこよく見せるコツ》 flencia

こんにちは!

最近、メンズでもロングヘアを楽しむ方が増えています。

無造作に結んだスタイルや、あえて毛先を遊ばせるスタイルなど、ラフなのにかっこいい印象が出せるのが魅力ですよね。

でも実際には、「なんとなく伸ばしてみたけど、清潔感が出ない」「セットの仕方がよくわからない」といったお悩みも多く聞きます。

そんな方にまず伝えたいのは、“ただ伸ばす”だけでは決まらないということ。

ロングでも、毛量や毛先の形、レイヤーの入れ方ひとつで、印象はガラッと変わります。

特に気をつけたいのは“もっさり感”。

毛先のカットを怠ると、毛量が重く見えたり、疲れた印象になってしまいます。整えるだけで、雰囲気がぐっと引き締まりますよ◎

そしてスタイリング。ロングヘアでも、何もつけないと広がりやすく、まとまりにくいため、オイルやバームを少量なじませるだけでも、仕上がりが変わります。

ウェット感を出すと、一気にこなれた雰囲気になります!

flenciaでは、メンズロングでも“清潔感”と“色気”のバランスを意識しながら、髪質や骨格に合わせたスタイルをご提案しています。

ロングヘアに挑戦してみたい方、伸ばし中で迷子になっている方、ぜひ一度ご相談ください。

ただ長いだけじゃない、“自分らしいロング”を一緒に作っていきましょう!

《髪がまとまりにくい人がやりがちなこと》 flencia

こんにちは!

「毎朝スタイリングしてもすぐ広がる」「夕方にはボサッとしてくる」など、髪のまとまりに悩む声をよく聞きます。

実はこれ、髪質だけの問題ではなく、“毎日のちょっとした行動”が原因になっていることも多いんです。

まず1つ目は、自然乾燥や半乾きで寝てしまうこと

夜に髪を洗ってそのまま放置、または適当に乾かして寝てしまうと、キューティクルが開いたままクセが固定され、翌朝まとまりにくくなってしまいます。

寝ぐせや広がりの原因にもなるので、しっかり“根元から完全に乾かす”のが大切です!

2つ目は、髪に合っていないシャンプーやトリートメントを使っていること

「しっとりタイプ」と書かれていても、髪質によっては重たくなったり、逆に乾燥が進んでしまうことも。自分の髪に合ったケア剤を選ぶだけで、まとまり方が全然変わりますよ◎

そして3つ目は、スタイリング剤を「全く使わない」こと

まとまりやすくするには、オイルやバームをほんの少しなじませるだけでもOK。

何もつけないと、湿気や摩擦に影響されやすく、崩れやすくなってしまいます。

flenciaでは、髪質や生活習慣をもとに、**“自宅でもまとまりやすい髪”**を一緒に考えながらご提案しています。

毎日のストレスを減らすためにも、まずは1つだけ習慣を見直してみてくださいね♪

《なぜか老けて見える髪の特徴3選》 flencia

こんにちは!

今日はちょっとドキッとするテーマ…

「なぜか老けて見えてしまう髪」の特徴について、美容師目線で3つにまとめてお伝えします。

まず1つ目は、ツヤのないパサついた髪

年齢とともに髪は乾燥しやすくなりますが、ツヤがないと実年齢よりも上に見られやすい傾向があります。逆に、ツヤがあるだけで若々しく見えることも多いんですよ◎

2つ目は、ヘアスタイルの“放置感”

根元の伸びきった白髪や、カラーのムラ、まとまっていない毛先など、「お手入れしていない印象」は見た目年齢に直結します。小まめなメンテナンスで、印象は大きく変わります!

そして3つ目は、シルエットの重さとボリューム不足のバランス崩れ

昔は似合っていたスタイルも、年齢とともに髪のボリュームや質感が変化し、似合わなくなってくることも。特に後頭部がペタッとしたシルエットは、疲れた印象を与えてしまいがちです。

flenciaでは、年齢に合わせた「今のあなたに一番似合うスタイル」をご提案しています。

年齢を重ねても、“なんか素敵”と言われる髪は作れます◎

今の髪、もしかして老け見えしてないかな?と感じたら、ぜひ一度ご相談くださいね♪

《美容室帰り、崩れる人の共通点》 flencia

こんにちは!

美容室で仕上げたスタイル、サロンを出た瞬間は完璧なのに、家に着く頃には「あれ?もう崩れてる…」なんて経験ありませんか?

実はこの差、髪質だけでなく、ちょっとした行動のクセでも変わってきます。

たとえば、マフラーやストールを巻いたり外したりする動き。この摩擦だけで、毛先のまとまりや毛流れが乱れてしまうことがあります。ボブやレイヤースタイルの方は特に注意が必要です。

そして意外と多いのが、無意識に髪を触るクセ。セット後すぐの髪は繊細なので、何度も手ぐしを入れるとせっかくつけたスタイリング剤が取れやすくなり、湿気の影響で崩れやすくなってしまいます。

さらに、その日の天気や服装の素材との相性も実は重要。風が強い日や湿度が高い日は、摩擦や湿気を避ける工夫をするだけでもキープ力が変わりますよ◎

flenciaでは、帰り道までスタイルがキマるように、お客様一人ひとりの髪質・天候・ライフスタイルを考慮して仕上げています。

「スタイルが長持ちしない…」と感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。日常の“ちょっとした差”が、スタイルを左右する鍵になるかもしれません♪

《美容師が見ている来店時のポイント》 flencia

こんにちは!

今日はちょっと裏話っぽい内容をひとつ。

「美容師って、来店時にどこを見てるの?」と聞かれることがあるので、今回は“ひそかにチェックしているポイント”をご紹介します!

まず最初に目がいくのは髪の生えグセやクセの出方。寝ぐせも含めて、「普段どう乾かしているか」がわかるので、スタイリングのクセや生活習慣のヒントになります。

次に頭皮の状態や髪のコンディション。乾燥している?カラーの残留がある?枝毛が多い?などを見ながら、施術や商材の選定につなげていきます。

あとは意外かもしれませんが、お洋服や雰囲気も参考にします。ファッションやメイクから、その方の“なりたい自分像”や好みのテイストをイメージすることで、「こういう仕上がりが好きそうだな」と感じ取ることができるからです◎

もちろんジロジロ見るわけではないですし(笑)、あくまで自然な流れの中で、ベストな提案ができるようにアンテナを張っている感じです。

flenciaでは、「どうなりたいか」「何に困っているか」にしっかり耳を傾けながら、お客様に寄り添ったスタイルづくりを心がけています。

髪のこと、ライフスタイルのこと、なんでもご相談くださいね♪

《美容室でよく聞かれる3つのこと》 flencia

こんにちは!

今日は日々お客様からいただくご質問の中で、ちょっと気になるけどなかなか聞きづらい、そんな内容を3つピックアップしてお答えしていきます◎

Q1. カラーってどれくらいの頻度で通うのがベスト?

→ベースカラーだけなら1.5〜2ヶ月おきが目安。ですが、白髪が気になる方は3〜4週間でのリタッチが多いです。ハイトーンの方は褪色も早いため、1ヶ月ペースでのメンテナンスが理想的。ライフスタイルや仕上がりの希望によって変わりますので、ご相談くださいね!

Q2. 前髪って自分で切っても大丈夫ですか?

→やっちゃう方、けっこう多いです(笑)ただし、失敗も多い部分…。特に乾いたまま切ると「短っ!」ってなりがち。どうしても切る場合は、濡らして→しっかり乾かして→少しずつが鉄則です。美容室での前髪カットだけのご来店も大歓迎ですよ♪

Q3. 美容室のトリートメントと市販のって何が違うの?

→見た目は似ていても、成分も仕組みも別物です。サロンのトリートメントは内部補修を目的にしていて、髪質に合わせて数種類を調合することも。一方、市販品は主に“手触りを整える”表面コーティングが中心です。どちらも役割が違うので、両方うまく活用できると◎

こんなふうに、ちょっとした疑問でも気軽に聞ける存在でありたいと思っています。

flenciaでは、お客様一人ひとりの髪の状態やライフスタイルに合わせて、最適なご提案をさせていただきます。気になることがあれば、いつでもご相談くださいね♪